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甘空について


amasora

まだ子供だったとき遊び疲れて帰ると、
家からお菓子が焼ける良い匂いが漂ってきました。

お菓子が創ってくれた甘くそして幸せな時間は、私にとって大切な甘い記憶です。
大人になった今でも愛する人たちと食べるお菓子は、

私たちに至福の時間を与えてくれます。
お菓子は人に微笑を伝えるための道具なのかもしれません。


甘みは神様が人に微笑を与えるために創られた味覚なのでしょうね。
そんなお菓子に対する愛情を抱き続け、私はお菓子を作る技術を学んできました。
いつの日か食べた甘い記憶。いつの日か見た甘い空。

そんなお菓子を私は作りたいと思っています。



● 甘空 / 池尻彩子
神戸生まれ。
神戸・洋菓子店「ダニエル」に8年間勤務。
その後、京都・お菓子教室でアシスタント講師を務める。
2010年に芦屋にてお菓子のアトリエ「甘空」を立ち上げる。